話し方
2016/05/30
第一印象で目と同じくらい大切と言われているのが、『声』です。必要以上に甲高い声では、好印象は残せないでしょう。声自体は生まれ持ったものですが、訓練しだいで、魅力的な話し方や声質が身につけられるのです。
基本的な発音は、次の通りです。
唇の形を意識しながら動かし、『 ア、イ、ウ、エ、オ 』の母音をしっかり発音するとよいでしょう。もごもごとした話し方では、相手が聞き取れにくく第一印象は良くないです。
第一印象をよくする第一のポイントは、目です。好きな人を見つめるときは、『目がウルウル』した感じになるのは、瞳孔が開いて黒目が増し、相手に好印象を与えるのです。
つまり、興味・愛情を持って相手を見つめると、瞳孔が開き、潤んだ目になり、第一印象がアップする という仕組みなのです。
第二のポイントは、視線です。視線には人の心理状態が表れやすく、キョロキョロとしている人は、落ち着きが無いように思われてしまいます。視線で好印象を与えるには、興味を持って相手と向き合い、優しく見つめたあと、5秒以内にフッと視線をそらす。そうすれば、相手に好印象を与えられるでしょう。
『見た目で人を判断してはダメ』と、教わってきましたが、それでも第一印象は重要なのです。なぜなら、人間の生まれ持った本能で、『この人は危険か、安全か!?』を見分ける自己防衛が働くのでしょう。
第一印象は、まさに"ビビッ"と、決まってしまうのです。『この人はこういう人・・・』と、決めてしまうまでの時間は、わずか数秒です。
しかも、困ったことに第一印象は、ちょっとやそっとでは覆せないという点です。いじわるそうに見えた人が、意外に誠実だったとしても・・・『ん、たまたま?』と、思うてしまうのです。第一印象が悪いと、大変な損をしてしまうのです。
異性への誕生日プレゼントは、何がいいのでしょうか? それを探るためには、まず異性の心理がわからなければ、ならないでしょう。