まざあ・ぐうす2


イギリス伝承童謡であるマザーグースは、現在でも文学作品や新聞の見出しなどに引用され、英語圏の人々の文化的バックボーンとなっている。総数は800以上と言われており、ナンセンス、謎かけ、遊戯唄など、作品は多岐にわたっている。 この「まざあ・ぐうす」は、北原白秋が「赤い鳥」などに発表した翻訳をまとめてアルス社から発行したものを土台にしている。

北原白秋
 詩人、童謡作家、歌人。1885年1月25日、福岡県の柳河(現在の柳川)に生まれる。 1904年に上京。「明星」「スバル」などに短歌、詩を発表。1918年より鈴木三重吉の「赤い鳥」の童謡面を担当し、以後、日本の創作童謡に新分野を開拓した。代表作に「雲母集」(歌集)、「からたちの花」(童謡集)など。1942年11月2日没。

 御婚礼
ぶうん、ぶうん、ぶうぶうぶ。
はえがくまんばちにお嫁いり、
いよいよ教会へいきやして、首尾よく御祝儀あいすんだ。
はえとくまんばちの御婚礼。